Step-to-Rails-Expert.rb#21 開催と参加レポート
7月30日(月)に株式会社SpeeeさんでStep-to-Rails-Expert.rb#21を開催しました。
step-to-rails-expert-rb.connpass.com
今回は猛暑の中人が集まるか不安だったのですが、ほぼ満員の14名。
参加してくださった皆様、ありがとうございます。
スタッフ冥利につきます。
また今回、株式会社grooves様よりドリンクスポンサーになっていただきました。
いつも会場を貸してくださっている株式会社Speee様、
ドリンクスポンサーを申し出てくださった株式会社grooves様、
改めて御礼申し上げます。
当日の様子
今回から共同編集する時の煩わしさを解消するため、自己紹介をプルリク形式にしました。
今回からこの形式にしたので少し不安だったのですが、
皆さんサクッとプルリクを送っていただきスムーズに進める事ができした(ありがとうございます)。
前回と同様、今回ももくもく会でしたので各々やることを発表してもらいました。
StepRailsExの勉強会で出てくる議論や話題は、とても技術的で面白いと個人的には思っているのですが、
今回も様々な話を聞くことができました。
ルーティング、権限管理から始まり、DBのモデリングから並び順まで
実践的かつ参考になるような話が聞けたと思います。
ERDは社外に公表できるものではないですし、悩む方も多いと思うのですが、
以下のサイトは様々なパターンが記載されていてとても参考になりそうだと思いました。
議論の中でもあったのですが、エンティティ間の1対1、1対多、多対多の関係性を整理し、
要件に応じてモデルに落とし込んで行くにはコツがあると思います。
そう言った話が聞けるのも私達の勉強会のメリットでしょうか。
また、並び順の話はとても印象深く、実装者だからこそ悩む問題だと思いました。
使用者(エンドユーザ)側は何気なく直感的に並べ変えたりするものだと私は思っています。
(特に画像はドラッグ&ドロップして並べたりしますよね)
その場合、エンジニアはその並び順をどうやって制御して、かつ保存しておくかとか、
ユーザが求める優先度って何?等々、考える事が多いと思っています。
その中で秒速さんのこちらの記事はとても参考になると思いました。
追加した時には「2の16乗=65536 」を足して、 並べ替える時の変化量を「2の16乗/2」としているアプローチ(間違っていたらごめんなさい・・・)。
なかなか面白い方法でしたし、聞けて良かったです。
懇親会
今回も懇親会の場所はいつものルノアール六本木で開催しました。(ルノアールさん、毎回ありがとうございます)
懇親会も技術的な話で盛り上がりました。
ReactやVueを使う場合に考慮すべき点や、レビューに対する考え方と苦労している点等々。
仕事でも役に立つ話や、色んな意見が社外で聞けるのは本当にありがたいと思いました。
次回開催について
次回開催日は8月27日(月)の予定です。
皆さんと楽しくもくもくできたらいいなぁと思ってます。
ご都合が合えばぜひご参加ください。